新型コロナとビタミンD

 

 

新型コロナパンデミックで想像もしなかった世界が広がっています。

 

 

アメリカの私の住む州では、1日の感染者数が1万人を超す日もでてきて、これからどうなってしまうのだろうと、不安です。

 

我が家では、新型コロナ感染が広がり始めてから、感染予防のためにビタミン剤を飲み始めました。免疫力をあげるために効果的とされるビタミンC亜鉛です。

 

そんな中、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長が免疫の為に必要なビタミン剤はビタミンCビタミンDだけで、私も摂取していると話しました。

 

その前後、新型コロナ感染者の80%はビタミンDの血中濃度が低い。ビタミンDの血中濃度が低い人ほど新型コロナで重症化しやすく死亡率が高い、といった調査結果が世界各地から発表されました。

うわっ。そりゃ、まずいよ。と私たちも早速ビタミンDを摂取することに!

 

1日20分程度日光を浴びると1日に必要な量は確保できるようですが、パンデミックで外出を控えている上、12月以降は気温がマイナスになる地域に住んでいるので、日光で確保することを考えるよりサプリで摂取する方がはるかに簡単で確実なのです。

 

1000IUの摂取から始め、現在は2000IUを毎日欠かさず摂取しています。

 

1000IUの時は特に変化はなかったけれど、2000IUにしてから違いを感じます。うまく言えないけれど、体がシャキッとする感じです。

 

ビタミンDのサプリを始めたので、少し調べたのですが、新型コロナだけでなく、いろいろな健康効果があるんですね。感染症だけでなく、ガンにも効果があったり、、カルシウムの吸収を助けるという皆が知っている効果もとても重要だし、パンデミックが終わっても毎年冬の間だけでも摂取することを決めましたよ。